レポート

ワークショップ「ここ掘れ!one 碗!!」大成功!

kw03.jpg kw07.jpg koie_banner.jpg「土から生える」展に先駆けて、鯉江良二さんのワークショップ「ここ掘れ!one 碗!!」が8月23日(土)土岐市の下石陶磁器工業協同組合 釉薬工場跡で開催されました。

当日の飛び入りも含めて参加者は20名。地元3紙の取材も入り、なかなかの盛況振りです。まずはじめに鯉江さんよりご自身の修行時代について30分ほどお話がありました。続いて参加者が持参した土(露出した地層や空き地から採ってきたもの)を見て回る鯉江さんはとても嬉しそう。
「おー、いい粘土になりそうだ!」
「この土で轆轤がひけたら、ものすごく上手くなるぞ!」

 

土を砕いてふるいにかけ、水を加えて粘土をこねていきます。文字にすると簡単そうですが、土を細かくするのにハンマーで叩いたり、めん棒でつぶしたりの重労働に汗がにじみます。
普段とは勝手の違う粘土に戸惑い気味の参加者たちでしたが、次第に「その土でしかできないone碗」が立ち上がっていきました。
身振り手振りの熱血指導に加え、鯉江さんによる茶碗作りのデモンストレーションも行われ、予定より1時間オーバーでこの日は解散、あとは各自持ち帰って焼成します。中心となって運営にあたった事務局スタッフの與語&與語さんの快い進行のもと、土から器を作る、まさに『土から生える』充実した時間となりました。


「うまくいかなくても、ひしゃげちゃっても展示しよう。これで終わりにしないでみんなに粘土の作り方を教えてあげて。」と鯉江さん。このワークショップの成果と記録は9月14日(日)より同じく下石陶磁器工業協同組合・釉薬工場跡にて鯉江さんの作品とともに展示される予定です。

 

陶芸の粘土というと、茶色やグレーというイメージでしたが、同じ土岐市内の土でも場所によって色や手触りが全く異なり、また色味が似ていても粒があったりキラキラしていたり。はじめて知る土の魅力、その美しさに、見ているだけでも楽しかった!!


鯉江さん、助手の布施さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!また展覧会でお会いしましょう!!

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Posted by 事務局

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