レポート

やきものの根源

2007年の秋から企画の方向、展覧会の内容を模索していましたが、パソコンを前にしているだけでは何も進みません。人と会い、話し、意見を交換し、そして何よりも「場」に出会うこと。
やきものは、完成形としての作品や製品だけを指すのではないはず、そこにいたる過程を知り、感じられる手法はないだろうか...
土を採掘して、粘土にして、成形し、焼成、そして流通させること。生産地として栄えた地域の歴史と技術に密着した場所を会場にする方向が見えてきました。
テーマは「土から生える」、そして採土場をぜひとも会場にしたい!という意志が固まった頃には、もう冬になっていました。

Posted by 高橋 綾子

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