なごやメシがブームになって久しいらしい。
矢場とんや、山ちゃんが東京へ進出する前に愛知へ来た私としては、なごやメシとはなんぞ?というものでしたが、いまや赤味噌は冷蔵庫になくてはならないもの(さすがにつけたりかけたりする味噌は我が家にはありません)。
ひつまぶし、味噌カツ、手羽先、あんかけスパ、いろいろあれど私が一番多く口にするなごやメシは、味噌煮込みうどん。胃袋と懐へのやさしさが決め手です。ちなみに「ころ」もこちらへ来てお気に入りになったもののひとつ。
今回うかがった満寿見は創業22年。祝日の昼時ということもあって店内は家族連れでほぼ満席でした。国道19号沿い、駐車場完備のこの地方らしい店構えです。さっそくオススメの『味噌煮込みうどん』と『天ころうどん』を頼み、待つこと少々、運ばれてきた大振りの丼に味噌がぐつぐつと煮立ち食欲をそそられる。見た瞬間、もう一品いけそう、ということで気になっていた夏限定メニューの『味噌ころ』も頼みました。
『味噌煮込みうどん』は赤味噌だけでなく他の味噌も合わされているようで、赤だしのキッとした刺激は無く、出汁も効いてマイルド。手打ち麺はムッチリつるつると滑らかで、冷房も手伝いどんどん箸がすすみます。
『天ころ』も同じくつゆは濃い色だが、辛いということもなく、細めの麺によく馴染みするすると胃袋に納まりました。
しまったな、結構ボリュームがあった、というタイミングで『味噌ころ』登場。
しかし、一口食べて旨さに驚きました! 冷やし中華のような酸味があって、後味さっぱりの冷たい味噌汁は暑い日にぴったりの一品。すっぱいものが好きな人はぜひ!
見た目がつややかで角がなく表面は滑らか、軟らかすぎる印象も受けるが
ノビているわけではなくて食感はムチムチ、というのはこの地方のうどんの
特長だと思います。他地方からお越しの方はぜひお試しあれ。
(増田千恵)
店名 手打麺処 満寿見
住所 岐阜県瑞浪市土岐町7024-2
電話番号 0572-67-0493
定休日 月休(祝の場合営業、翌休)
営業時間 11:00~(L.O.15:00)、17:00~(L.O.20:30)
おすすめメニュー 味噌煮込みうどん 840円
事例採集日 2008.7.21(月・祝)